
〇春は桜満開の瓢湖
毎年3月になると“冬の使者”と言われた白鳥たちは、瓢湖での越冬を終え、シベリアへと帰還していきます。
白鳥たちの元気な鳴き声でにぎやかだった時から打って変わり、瓢湖には静けさが戻り、寂しさも感じる時となりますが、春の訪れと共に瓢湖湖畔には、ソメイヨシノを中心とした桜が満開に咲き誇り、瓢湖は春の顔となります。
しかし、桜満開の瓢湖に“冬の使者 白鳥”がここで再び登場します!
〇桜と白鳥の共演!
毎年、けがなどでシベリアに帰ることができずに瓢湖に残るハクチョウがいます。
その数ざっと20羽くらい。
実はこのハクチョウたちが、この時期の瓢湖に美しく色を添えてくれるのです。。
それは、ハクチョウと桜のコラボレーション。冬と春の名優たちの共演です!
桜とオオハクチョウやコハクチョウを一緒に写真におさめることができるスポットは、なかなか貴重です!
20羽くらいとある程度の白鳥がいるため、シャッターチャンスが巡ってくるタイミングも比較的多いと思います。
みんなと一緒にシベリアに帰れずきっと悔しい思いをしているハクチョウたちですが、その数はピーク時の飛来数のおよそ200分の1と希少で、春は桜と共に“主役中主役”となります。
療養中とはいえ、白鳥たちは瓢湖中を気ままに泳いだり、のんびりと羽をつくろったりして過ごしています。
瓢湖で飛び立つ練習やリハビリをしている健気な姿を見ると、思わず「がんばれ!」と声を掛けたくなってきますね。
〇素敵なコラボ写真撮影をするために
瓢湖の周囲には、取り囲むようにソメイヨシノが咲き誇ります。
新しい湖(裏手の橋が架かっている方)の桜もきれいでおすすめです。
撮影場所を決めたら、ハクチョウたちを驚かせないよう、ひたすらシャッターチャンスを待ちましょう。
折り畳み式の小さなイスを持っていくといいと思いますが、他の観光客さんたちの妨げにならないように配慮しましょう。
向けられたカメラにきっと主役らしいキリッとした表情を見せてくれることでしょう。
撮影の際は、必要以上に白鳥に近づいたり、決められた場所以外に立ち入ることなどは厳禁です。
マナーを守り、白鳥と桜と共に、楽しい思い出を作ってください。

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